複数行の文章を入力するのに便利な「マルチテキスト(MTEXT)」コマンドですが、1行1行の間隔が狭く感じたので広げてみました!

記入済みのときはプロパティで!

すでに図面に記入されているマルチテキストの行間隔を変更するときは「オブジェクトプロパティ管理」を選択します。「クイックプロパティ」ではできないようです。
個別にマルチテキストの行間隔を変更したいときは、この方法が便利だと思います。

プロパティパレットが表示されたら[行間隔の尺度]の数値を変更します。
設定を変更していなければ、「1」が表示されると思います。この数値を大きくすると行間隔が広がり、小さくすると狭くなります。
ちなみに入力できる数値は0.25~4の範囲となっているようです。

[行間隔の尺度]と[行間隔の距離]は連動しているようで、尺度の値を変更すると距離の値も更新されます。
 

記入前に設定しておきたいとき

マルチテキストを記入する前に行間隔の設定を変えておくこともできます。この設定を行うと新たに記入するマルチテキストの行間隔に適用されます。

設定するにはコマンドラインにシステム変数「TSPACEFAC」を入力します。
入力する値はプロパティの[行間隔の尺度]と同じです。数値を大きくすると行間隔が広がり、小さくすると狭くなります。